ぐりとぐら絵本の内容がすごい!兄弟に伝いたい大切なことを紹介!

ちいさなねずみのコンビ、ぐりとぐら。

シリーズ化され、子どもから大人まで長く愛されている絵本ですよね☆

ぐりとぐらには、かくされたメッセージがあり、読むことで学びがたくさんあるんです。

そこで、今回は

  • ぐりとぐらの絵本の内容がすごい
  • ぐりとぐらの絵本で伝えたい大切なこと
  • ぐりとぐらの絵本はこんな人におすすめ
  • ぐりとぐらの絵本のほかに

ぐりとぐら絵本の内容、兄弟に伝いたい大切なことを紹介します!

絵本えらびや読み聞かせの参考に、ぜひチェックしてみてくださいね♪
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目次
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ぐりとぐらの絵本の内容がすごい

絵本「ぐりとぐら」は、日本の絵本作家である中川李枝子さんによって書かれた作品です。

物語は、ぐりとぐらという2匹のねずみの友情と冒険を描いています。

ぐりとぐらは親友であり、一緒に暮らしているねずみのコンビなんです。

食べることが大好きなぐりとぐら。

日々、一緒に食材を集めてはおいしい料理を作っているんです。

畑でとれた野菜や川でとれた魚を使って、いろんな料理をつくる姿がとってもかわいらしいんですよね♪

物語のなかで、さまざまな困難に直面しながらも、協力して乗りこえていくぐりとぐら。

彼らの友情や助けあいの姿が強調されていて、子どもたちに協力や友情の大切さを教えてくれます。

絵本「ぐりとぐら」は、簡潔な文章とかわらしいイラストが特徴で、子どもたちにとって読みやすく楽しい作品です☆

また、食べ物に関する要素も多く取りいれられているぐりとぐら。

作品のなかに出てくるおいしそうなカステラはとくにに有名でまねして作ってみる人も少なくありません☆

この絵本は、子どもたちに友情や協力の大切さを伝えるだけでなく、食べ物や料理に興味をもたせるきっかけにもなりますね♪

ぐりとぐらの絵本は食育にもおすすめです☆

親子で一緒に読んだり、絵本の中のレシピを実際に作ってみたりすることで、楽しみながら学ぶことができるでしょう。

 

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ぐりとぐらの絵本で伝えたい大切なこと

新緑の中に続く一本道

「ぐりとぐら」の絵本には、読者に向けてメッセージがたくさん詰めこまれています☆

沢山の読者に愛されるぐりとぐらには、どんな魅力やメッセージ要素があるのでしょうか。

 

かわいらしいキャラクター

ぐりとぐらは小さなねずみのキャラクターが主人公です。

おそろいの帽子をかぶって、たまごの車に乗るかわいらしい姿や表情が子どもたちを引きつけます。

読者は、ぐりとぐらと一緒に冒険や料理の世界に入りこむことができます。

一緒にワクワク・ドキドキした体験や新しい発見ができるのがすばらしいですね♪

 

協力と友情

物語のなかで、ぐりとぐらは困難な状況に立ちむかいながら、おたがいに助けあっています。

この協力と友情の姿勢は、子どもたちにチームワークや友情の大切さを伝えてくれるんです♪

 

料理と食材の楽しさ

食べることがぐりとぐら。

ぐりとぐらは、自然の中でとれた食材をつかっておいしい料理を作ります。

子どもたちは、絵本のなかで料理のプロセスを楽しみながら、食べ物や食材に興味を持つことができますね☆

 

絵本のシンプルさ

「ぐりとぐら」の文体は簡潔で読みやすく、子どもたちの理解しやすさを考えられています。

また、絵本のイラストもシンプルで視覚的にわかりやすいため、子どもたちが物語を追いやすくなっています。

肉食、草食などいろいろな動物たちがなかよく過ごす世界がほっこりしちゃいますよね♪

 

学びと教育の要素

「ぐりとぐら」は友情や助けあいの大切さだけでなく、食べ物や料理に関する知識や興味をはぐくむ要素もふくんでいます。

子どもたちは絵本をとおして新しい言葉や概念を学びながら、料理や食事の楽しさを体験することができるでしょう♪

これらの要素が組みあわさって、「ぐりとぐら」は子どもたちに愛される絵本となっています!

子どもたちはぐりとぐらとの共感や冒険を通じて、友情や協力の大切さ、食べ物に対する興味や知識を深めることができます。

絵本「ぐりとぐら」は、友情や協力、食べ物や料理、冒険と探究心、言葉と読書の楽しさなど、多くの学びの要素があります。
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ぐりとぐらの絵本はこんな人におすすめ

明るい部屋の中で読み聞かせをするは絵本を読む母娘

「ぐりとぐら」は、幅広い年代に愛されている絵本です。

とくに、以下のような方におすすめします。

 

幼稚園や保育園の年少〜年長児

「ぐりとぐら」は簡潔な文章とかわらしいイラストが特徴であり、おさない子どもたちにとって読みやすい絵本です☆

物語のなかのぐりとぐらの冒険や料理の世界に、子どもたちは楽しみながら入りこむことができます!

途中、ぐりとぐらが歌いながらお料理するシーンは小さな子も一緒になって歌っていましたよ♪

 

友情や協力を学びたい子どもたち

「ぐりとぐら」はぐりとぐらの友情や助けあいの姿が強調されています。

絵本を読むことで、協力や友情の大切さを教えてくれるので、友だちや兄弟にもぴったりですね☆

また、ぐりとぐらが一緒に料理を作る様子からも協力とチームワークの意義を学ぶことができますよ。

 

食べ物や料理に興味のある子どもたち

食べることが大好きなぐりとぐらが、自然のなかでとれた食材を使って料理を作る姿にまねしたくなる人も♪

子どもたちは、絵本を通じて料理や食材に興味を持っていきます。

どうやってつくるのか、どんな材料をつかうのか、絵本を読みながら一緒にお料理している気分にさせてくれますね☆

 

読み聞かせや絵本の共有を楽しみたい親子

「ぐりとぐら」は親子で一緒に読んで楽しむことができる絵本です。

親子で絵本のなかの料理を実際に作ってみるのも良いですね♪

ぐりとぐらの冒険について語りあったりすることで、家族のコミュニケーションや絆を深めることができます(^^)

「ぐりとぐら」は、かわらしいキャラクターと楽しいストーリーが組みあわさっており、子どもたちの心をつかむことができる絵本です。

友情や協力、食べ物に対する興味や知識を育むために、ぜひおすすめしてみてください♪

 

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ぐりとぐらの絵本のほかに

青空に向かって伸びていく双葉

絵本「ぐりとぐら」の作者である中川李枝子さん著の有名な絵本に「そらいろのたね」があります。

主人公の男の子は、空色のたねをきつねからもらいました。

男の子はそれを大切にそだて、水や太陽の光をあたえながら世話をします。

たねはおおきな家を咲かせました。

男の子はその家を大切にし、まわりの人々と分かちあいます。

しかし、たねの持ち主だったきつねが家をうばいに来るのです。

「そらいろのたね」は植物の成長をよろこぶ気持ちや、育てる責任感、友だちへの思いやりが学べます。

たねから芽がでて成長するプロセスを通じて、子どもたちは自然の恵みと共に生きるよろこびを学ぶことができます。

中川李枝子さんの特徴的なストーリーと、豊かなイラストが魅力な絵本なんですよ♪
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ぐりとぐら絵本の内容がすごい!兄弟が伝いたい大切なことを紹介!まとめ

ぐりとぐらの協力して苦難を乗りこえていく姿は、いろいろなことを考えさせられますね☆

ぐりとぐらを読むと、冒険心をゆさぶられて元気をもらえます♪

今回は、

  • ぐりとぐらの絵本の内容がすごい
  • ぐりとぐらの絵本で伝えたい大切なこと
  • ぐりとぐらの絵本はこんな人におすすめ
  • ぐりとぐらの絵本のほかに

子どもたちはたのしい物語やうつくしい絵に触れながら、助けあいやよろこびの大切さを学ぶことができます☆

この記事が、絵本「ぐりとぐら」を読むきっかけになればうれしいです♪

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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