懇談会ってすごく緊張しますよね。
じつは、保護者の方々も同じくらいとーっても緊張しているんです!
「懇談会に行きたくないなー」なんて思っている人も意外と少なくありません。
せっかくなら「今日は来てよかった」と思ってほしいですよね♪
そこで、今回は
- アイスブレイクとは?そのメリット
- 保育園の懇談会におすすめアイスブレイク
- 保育園懇談会の進め方
- 保育園の懇談会アイスブレイクの注意点
保育園の懇談会で使えるアイスブレイク特集を紹介します!
アイスブレイクで保護者と打ち解け、すばらしい懇談会にしましょう♪
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アイスブレイクとそのメリット
アイスブレイクとは、初対面やグループ間の関係を和らげ、気軽なコミュニケーションを促すためのゲームや活動のことです。
アイスは英語で「氷」を意味していて「冷たい空気」を取り除くために、アイスブレイクは使われます。
ビジネスや教育などいろいろなシーンで使われるアイスブレイクです。
アイスブレイクで打ち解けることにより、コミュニケーションの促進や、チームワークの向上につながるメリットがあるんですよ☆
なので、保育園の懇談会にはアイスブレイクを取り入れることをおすすめします!
いろいろなタイプの保護者が来る懇談会。
保育者も緊張しますが、保護者もとっても緊張していますよね。
とくに最近は、おうちの人同士のかかわりの場も少なくなり、懇談会でもぎくしゃくしたような空気感が…。
微妙な空気感のまま懇談会を始めて懇談会が失敗ないよう、まずは上手にアイスブレイクで一緒に緊張をほぐしましょう。
大きな井戸端会議だと思って、落ち着いて進めていけるといいですね♪
保育園の懇談会におすすめアイスブレイク
保育園の行事も感染対策に配慮され、ずいぶん内容が変わってきましたよね!
距離感や換気などまだまだ心配な方もいると思うので、アイスブレイクの内容にも気をつけていきましょう☆
①手遊び
保護者は保育園で子どもたちがどんな歌を歌っているのか、どんな手遊びをしているのか知りたい人が多いです。
「歌はおうちで歌っているけど振りを覚えて一緒に楽しみたい!」
「歌詞ってこれであってるの?」
けっこう子どもが家でやるのってあいまいな感じだったりします。
そのため、もっとはっきり知って子どもと共有したいと思っている人はいるので、この機会に一緒にやってみましょう♪
「今、クラスではこんな手遊びを絵本の前にやっています!」
「みんなのお気に入りの手遊びなので、ぜひおうちでも一緒にやってみてください☆」と声かけし、手遊びを一緒にやりましょう。
しかし、いきなり保育士だけが手遊びを始めてしまうと、保護者はじっと見て見学のような感じになってしまうんです。
なので「では、まず手を前に出してくださ~い」と、手を前に出してもらうことで、自然と一緒に手を動かすことができますよ♪
②運動遊び
例えば始める前に椅子取りゲームも盛り上がりますよ♪
時間によっては最後までやってもいいし、途中で切り上げても構いません。
残った保護者に自己紹介してもらったり、インタビューなんてこともおもしろいです。
「子どもの朝ごはんはどんなものを用意していますか?」
「子どもが夜眠れないときはどうしていますか?」
など、いつもの育児に参考になるような質問だと保護者もうれしいかもしれませんね☆
おなじような質問の運動遊びとして、フルーツバスケットもおすすめです!
これには、保育士もまざって参加してもいいかもしれません。
「夜寝るときはママじゃないとだめな子!」
「YouTubeが大好きな子!」
など、子どもやおうちの様子を話題にした内容だと盛り上がります☆
育児に悩みがある人も「うちと同じなのね~」なんて安心できるかもしれませんよ♪
保護者同士で、仲良くなるきっかけになるといいですね(^^)
内容を知らないと、動きにくい服装で来てこまる人もいると思います。
運動遊びを取り入れるときは、事前のお知らせで体を動かせる格好がおすすめなことを書いておきましょう。
③名札製作
これは、保護者が作るのではなく事前に子どもたちに作ってもらいます。
保護者の名前や似顔絵、おうちの人の好きなところを書くのはどうでしょうか?
一緒に子どもの顔写真も貼っておけば「あの子のおうちの人なのね!」とわかりやすいです!
「この名札は子どもたちが作ってくれたんですよ~」とすてきなプレゼントにほっこりした気分になれますよね♪
少し時間があるようなら名札を見せながら「今子どもがはまっていること」などを紹介してもらってもいいと思います!
「うちのことおなじだから仲良くなれそう♪」と距離がちぢまるかもしれませんね☆
保育園懇談会のアイスブレイク後の進め方
アイスブレイクで緊張がとけたあとは、本題の懇談会に入ります。
自己紹介がまだなら自己紹介を。
保育士の自己紹介の時間しかないときは、名札のみでもいいと思います。
そのあとは、スケジュールやお願い、日常の保育の様子、保護者の聞きたいことの順で進めていきましょう。
詳しくは、保育園の懇談会でのネタをまとめた記事があります☆
保育園の懇談会については、この保育参観&懇談会大成功bookがとっても参考になりました!
イラスト付きで、いろいろな保護者のタイプに合わせた対応も載っているのでとっても役立ちますよ♪
通販にもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね☆
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保育園の懇談会アイスブレイクの注意点
保育園の懇談会にはアイスブレイクが重要ですが、注意点があります。
それは、時間です。
ついつい楽しんでしまい、本題を話す時間が足りなかった!なんてことになったら本末転倒です。
懇談会をする前にアイスブレイクは何分、本題は何分、質問タイムは何分と計画をしっかり立てましょう。
アイスブレイクは、5分くらいの内容でいいと思います☆
質問タイムも、すべてに対応すると時間が足りません。
事前のお手紙で質問をつのるとき、何について知りたいのかチェック項目があると答えやすいですね。
その中で終結して多かった内容をまとめ、時間を調節しながらこたえれば時間内に懇談会が終われるでしょう。
懇談会は5分前くらいに締めに入り、残りはフリートークでもいいですね☆
意外とその方が盛り上がるかもしれませんが、そのときの内容も今後の保育のために情報収集しておくことをおすすめしますよ(^^)
保育園の懇談会使えるアイスブレイク特集!メリットと注意点も紹介!まとめ
アイスブレイクは、時間さえうまく配慮すれば保護者とのコミュニーケションがうまくいくいいきっかけになりそうですね♪
今回は、保育園の懇談会使えるアイスブレイク特集や、メリットと注意点も紹介しました!
保育園の懇談会という限られた時間のなかで、距離を縮めていくのは難しいかもしれません。
しかし、アイスブレイクには保育士と保護者、保護者同士が距離を縮めるだけでなく、たくさんのメリットがあることがわかりました☆
上手にアイスブレイクを取り入れて『来てよかった!』と思えるような、懇談会にしていきたいですね!
また、おもしろいネタを見つけたら追記していきます!
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